富士市 入道樋門公園(新浜公園)

富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景スポット

富士市といえば製紙工場が立ち並ぶ独特な景色が広がりますが、ここ入道樋門公園からはポリプラスチックスの工場を水面下に見ることができます。このあたりでは珍しい石油化学系の蒸留塔が並ぶ煌びやかな工場が人気の理由です。

とにかくここは撮影ポイントが多いので、じっくり時間をかけてチェックしてみましょう。

富士市 入道樋門公園の詳細情報

おすすめ度★★★★(見れるスポットが豊富)
適合用途デート★★ 観賞★★ 撮影★★★
住所静岡県富士市宮島
観賞時間終日可能
駐車場あり
駐車場からのアクセス徒歩5~10分
車越し観賞不可
トイレあり
懐中電灯手元灯があると便利
その他注意点

アクセス地図

撮影・観賞のポイント

富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景スポット地図

地図アプリなどによっては「新浜公園」と表記されている場合もあります。駐車場がありますので、そこへ車を停めて徒歩で移動します。

撮影・観賞ポイントは主に4つ、川越しの水面反射が楽しめる水門前と、そこからスロープを上がって道路に出た場所、そこからさらに畑のような場所を通って堤防まで出てしまうルートです。

それとは別に徒歩で北側の道路沿いを歩き、対岸道路からも工場が見渡せます。ここは赤いライン上ならどこでもOK。見えるポイントが多いのがここの魅力ですね。

①水門前

水門前は駐車場から西へ移動し、最初に工場が見える場所です。水面反射を入れてもいいですし、プラントの一部を切り取ってみてもよいでしょう。

富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景(水門前)
富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景(水門前から)

②高台道路

水門前からスロープを登っていくと、高台の道路に出ることができます。道路沿いから工場とほぼ同じ高さで撮影できるため、少し雰囲気が変わります。

道路は交通量が多いため、車の邪魔にならないように気を付けてください。

富士市 ポリプラスチックスの工場夜景(高台の道路より)

③堤防

さらに高台の道路から人が通れる道があり、それを抜けると堤防まで出ることができます。堤防はもう1段高い場所にあるため、プラントを見下ろす形で撮影が可能。プラントの奥まで見渡せるようになります。

また、カメラの方向を変えると富士山と煙突のコラボ写真も撮影が可能です。富士山が見えているときはぜひチェックしましょう。

ポリプラスチックスの工場夜景(堤防道路より)
富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景(堤防から富士山とともに)
富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景(望遠レンズで)
富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景(富士山と全景)

④対岸道路沿い

知る人ぞ知る穴場スポットで、かなり公園から離れているためスルーされているポイント。ポリプラスチックスがより間近で見ることができ、迫力は満点。撮影するなら超広角レンズが必須です。

富士市 入道樋門公園(新浜公園)の工場夜景(対岸道路)
富士市 入道樋門公園の工場夜景1
富士市 入道樋門公園の工場夜景2
富士市 入道樋門公園の工場夜景(パイプライン)