以前は有料道路であった鷲羽山スカイラインも、現在は無料で通行することができます。「水島の工場夜景と言えばココ」というほど有名で、ここからの眺めは「夜景100選」にも選ばれています。ぜひ水島へ来たら、鷲羽山スカイラインからの景色を楽しみましょう。
倉敷市水島 鷲羽山スカイラインの詳細情報
感動度 | ★★★★★(展望台や道路沿いから眺める景色は感動もの) |
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適合用途 | デート★★★ 観賞★★★ 撮影★★★ |
住所 | 岡山県倉敷市県道393号線(旧鷲羽山スカイライン) |
観賞時間 | 終日可能 |
駐車場 | 展望台付近に数台分の駐車場あり・道路沿いは眺めるだけ |
駐車場からのアクセス | 車を停めてすぐ(ハイキングコースは徒歩5分) |
車越し観賞 | 可能 路肩や路上駐車になるので駐車は自己責任で |
トイレ | なし |
懐中電灯 | ハイキングコースへはライト必須 |
その他注意点 | 路上駐車は自己責任で 風が強いのでブレ対策と冬場は防寒対策もしっかりと |
アクセス地図
撮影・観賞のポイント
鷲羽山スカイライン沿いで撮影・観賞できる箇所は3か所あります。
①は鷲羽山水島展望台で、最も手軽でアクセスしやすい場所です。ここには数台停めることができる駐車場もありますが、週末の夜は大勢の見物客が来るので満車率が高く、路駐している車も多く見られます。撮影者も多いですが、それ以上にカップルがたくさんいるスポットです。
②は道路沿いに所々視界が開けているポイントがあり、そこから工場を見下ろすことができます。基本的にはドライブしながら景色を眺めるだけになりますが、夜になると路上駐車している車も少なくありません。停車して撮影している猛者もいますが、路上駐車禁止ポイントなので自己責任で。
③は鴨ケ辻山のハイキングコース沿いで、スカイラインの道から細い道を5分ほど歩いていくと鉄塔があり、その周辺は視界がひらけています。真っ暗なのでライト必須です。近年はハイキングコース沿いの植林した木が大きくなり始めているため、撮影できる範囲が限られてきています。
鷲羽山スカイラインからの眺め
空気が澄んでいる日には遠くのJFEスチールをはじめ、瀬戸内海と島々まで見渡すことができます。 撮影の場合は望遠レンズでさまざまな部分を切り取って撮影してみるといいでしょう。また、雰囲気も抜群ですので、デートや観賞にも最適です。