愛知県名古屋港の工場夜景スポット
名古屋港の工場夜景スポット概要
名古屋港には日本製鐵を中心に大小さまざまな工場が並んでいますが、金城ふ頭や名港潮見の海岸から製鉄所を眺められるスポットがあります。名古屋港は東海圏でも数少ない製鉄所が眺められる工場夜景スポットとなっていますが、名港トリトンとコラボで眺められるスポットもあり、デートや観賞にもおすすめです。
工場が多い名港南部周辺は、セキュリティの問題から沿岸部の大半は立ち入ることができません。そのため工場の規模の割には、工場が見渡せるスポットが少ないのが残念なところです。
中でも金城ふ頭中央緑地は遠景に工場が見渡せる数少ないスポットの1つ、車でドライブしながらの観賞やデートにもおすすめですが、あおなみ線の金城ふ頭駅から下車すぐということもあるため、名古屋圏からのアクセスも容易です。
撮影は望遠レンズがメインに
名古屋港から眺められる工場群は、主に金城ふ頭周辺と港区潮見の沿岸部に限られます。製鉄所は知多半島に面しているため、眺望スポットからプラントまでは数キロも離れています。
このため沿岸から見渡せる工場もかなり小さくなってしまいますので、迫力のプラントを撮影するなら200mm以上の望遠レンズが必須になります。また沿岸部は風も強いため、しっかりとした三脚も準備するようにしましょう。
名古屋港の工場夜景スポットへのアクセス方法
デートや撮影スポットとしても人気が高い金城ふ頭中央緑地へは、駐車場もあるため車のアクセスも容易なほか、あおなみ線の金城ふ頭駅から徒歩数分というアクセスの良さから、鉄道の利用もおすすめです。名古屋方面には23時台の列車まであるため、夜景観賞や撮影にも十分な時間があります。
名港潮見方面は、鉄道が乗り入れていないため自動車の利用をおすすめしますが、名古屋市バスが近くを走っています。最終は21時台と早めですが、潮見橋やワイルドフラワーガーデンから名古屋市内行きのバスが出ていますので、チェックしてみましょう。